中央葡萄酒株式会社 【山梨県】
山梨県内のワイナリーのブドウ園は、甲府盆地東側の辺緑部に集中しています。一帯は盆地に流れ込む笛吹川、重川、日川、金川などが形成した扇状地が複雑に入り組み、斜面の向きも多様。盆地北西部には契約農家の畑、ワイナリーの自社農園が広がっています。日本で、ワインの最大生産量を誇る山梨県。実質的に稼働しているワイナリーも約80軒と最も多く、規格、形態いずれもバラエティに富んでいます。 ミサワワイナリー、勝沼ワイナリーの2つのワイナリーを持つ中央葡萄酒。自園の葡萄のみを使うドメーヌ的なミサワワイナリーは、明野町に位置する。標高は680m、土壌は火山灰、粘土混じりの褐色森林土。年間降水量は1,057mm。年間日照時間は日本一の2,600時間。太陽をさえぎるものは何もなく、夏は南アルプス、冬は八ヶ岳からの風が常に吹き抜ける最高の環境の中にあります。 |
トラディショナル・メソッド 2008 | |||||||||||||||
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透き通るような綺麗なレモンイエローを呈し、溌刺とした柑橘系果実の豊かな果実香が素直に広がります。味わいは、完全に溶け込んでいない炭酸が支配し、爽快感と心地よい渋み、酸味がバランス良く響きます。 |
グレイス シャルドネ 2009 | |||||||||||||||
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栽培地は明野町、勝沼町の自家農園で、原料のシャルドネは垣根方式で栽培されました。醸造はオークの小樽仕込み、低温貯蔵庫で発酵貯槽管理しました。中央葡萄酒のフラッグシップ『キュヴェ三澤』のセカンドワインです。 |
キュヴェ三澤 白 2006 (きゅう゛ぇみさわ しろ) |
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中央葡萄酒社主、三澤茂計氏がブドウ栽培からこだわったフラッグシップワインです。日照時間日本一を誇る明野町自社農園にて丹精込めて栽培し、厳しく選果したシャルドネ種を使用。日本のドメーヌとして、栽培地域の特徴をストレートに表現するため、新樽の使用率を下げております。約8ケ月もの樽熟成に加え、長期の瓶内熟成を得て、ブドウ本来の個性を忠実に表現ました。豊かな果実香が熟成期間を得て、落ち着きのある酸が印象的です。 |
キュヴェ三澤 垣根仕立て 甲州 2010 (きゅう゛ぇみさわ かきねしたて こうしゅう) |
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甲州ワインは樹勢が強く、垣根式栽培には不向きとされてきました。「甲州をワイン用として育てたい」という一念で1990年からの粘り強い試行の結果、よりポテンシャルの高い甲州を結実させることができました。日照時間日本一として知られる山梨県北杜市明野町の自家農園で育てた垣根式栽培の甲州です。 |
グレイス 甲州 鳥居平畑 2009 (ぐれいす こうしゅう とりいびらばたけ) |
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ステンレスタンク醗酵、貯蔵。勝沼町鳥居平地区は、凝縮度の高いブドウが産出され、ワインには豊かなコクを感じることができます。 グリーンがかった淡い色調。柑橘系の香りとスパイスやミネラルの味が心地よく感じられ、落ち着いた酸と旨味が調和した複雑な味わいを楽しめます。 シュール・リー製法。 |
キュヴェ三澤 赤 2007 (きゅう゛ぇみさわ あか) |
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グースベリー等のベリー系果実に甘草や湿った枝などスパイシーで芳醇な果実香の中にマイルドなオークの香りが溶け込み、時間と共にワインの表情が変化していきます。荒々しいタンニンではなく、やわらかさの中に優しい果実の甘みが相まっています。 |
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